第1回の天神五丁目健康講話は盛会に行われました
2014-04-22
4月19日(土)第1回天神五丁目健康講話が行われました。講師は院長横川泰が担当しました。
三原会長さん、松山須崎ビル自治会長さんのご尽力で40名近い参加者でした。当クリニックの7Fに集まっていただいた天神五丁目の皆さんが『健康寿命を延伸するには?~感染予防と体力維持が重要です~』という内容に熱心に聴きいっていました。まず平均寿命は世界1位であるが、寿命を縮める主要要因は肺炎およびインフルエンザです。さらに健康寿命を縮める大きな要因は脳卒中です。脳卒中予防には血糖、血圧、LDLコレステロール、および体重管理、禁煙が重要です。長生きにはBMIの22から24が適正とされやせすぎはよくないとされています。今月厚労省の発表では昨年10月の日本人口は1億2729万7000人と3年連続減少、労働人口も8,000万人以下と減少して高齢者を支える人が減ってきています。高齢者は健康維持して寿命を全うことがますます大切になっているとの内容の講演を致しました。最後にはいくつかの質問もでて充実した会になったようです。
次回は健康における食事の役割について講演との松山会長の強いご希望があり、9月6日(土)の第2回開催時にその内容を盛り込むようにすることして閉会しました。
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